国立山口徳地青少年自然の家は,どんなところ?

 

1.立地概要

国立山口徳地青少年自然の家(以下「自然の家」という。)は,平成元年(1989年)に開所
しました。長門峡県立自然公園内,日暮ヶ岳(694.2m)の山麓「長者ヶ原」と呼ばれる台地
に位置します。 また,自然の家を含め,大原湖や愛鳥林一帯は,「森林セラピー基地」に認定されています。

2.ミッション

自然の家は,国立の青少年教育施設で青少年の自立を目指し,青少年の健全育成や青少年教育の
振興を図ることを目的に設置されています。自然の中で豊かな心,健康な身体や生きる力を育む
ために,自然体験,生活体験,社会体験やスポーツ体験等の活動の場を提供しています。

主な活動プログラムは「活動のご案内」で紹介していますので,それぞれの団体のねらいに応じた
活動をお選びください。また,決められた時間内で食事や入浴を行っていただくことで規則正しい生活を身に付けたり,朝のつどいに参加することで,他の団体との交流を深めたりすることが
できます。
自然の家のイメージキャラクターは,徳地にも数多く生息し,身近な野生動物として
親しまれている「タヌキ」をモチーフとして作成されました。