「体験の風をおこそう」運動の推進

(1)「体験の風をおこそう」運動とは

近年,社会が豊で便利になるなかで,子どもたちの自然体験,社会体験,生活体験などの体験が減少している傾向にあります。
そこで,国立青少年教育振興機構が中心となり,全国の青少年団体等と連携し,子どもの健やかな成長に,体験がいかに大切かを広く発信し,社会全体で体験活動を 推進する機運を高める「体験の風をおこそう」運動を展開しています。

(2)「体験の風をおこそう推進月間」について

例年10月を「体験の風をおこそう推進月間」として位置づけて,全国の青少年教育施設等で,様々な体験活動事業を実施しています。この期間中に実施される事業は「体験の風ナビゲーション」(HP)でご覧いただくことができます(エントリーしていただいた事業)。

(3)「子ども体験遊びリンピック」について

例年「体験の風をおこそう推進月間」の中心的な行事として実施しています。
この事業にエントリーしていただき,「競技性のある体験活動」(「チャレンジランキング」や「アウトドアチャレンジ(野外力検定)」など)を行うと,種目別上位3位までの参加者に贈呈する賞状と金・銀・銅メダル(「体験の風をおこそう運動推進委員会」委員長松本零士氏のイラストデザイン)やのぼり旗をご提供します。

事業の詳しい説明やエントリーは,国立青少年教育振興機構のホームページをご覧ください。